感性専門部会

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2030年に目指す姿

  • 広島地域における感性開発の産学官プラットフォームがうまく回り、自動車技術を核として、いろいろな産業に感性開発が展開されている姿を目指す。
  • 商品が、お客様の人生を輝かせるパートナー(相棒)となり、この過程でお客様を成長させる存在となる。
  • そのために、人の心と身体の状態を、「脳」や「生理特性」で理解し、五感の全てを使って、脳内の「感動」と「報酬」を刺激することで、ブランドを感じてもらう商品創りが出来る。

活動内容

感性技術の研究開発と感性基礎研究の応用

  • 脳科学に基づく感性技術の研究開発と、感性ストーリー(*1)による社会実装実現
  • 感性と五感などの知覚の可視化の応用展開と、各種活動を関連企業への活用促進

(*1)感性ストーリー:製品の感性評価に留まらず、製品の使用前から使用までを含めたトータルのストーリーにおける感性価値の提供を追求すること

地域と一体となった感性によるものづくり

  • 人間工学/感性工学教育を小中学生まで裾野を拡げて実践
  • 感性によるものづくりを実践する企業のサポート
  • 感性研究成果のモデル化を通した感性モデルベース開発

地域企業による感性共同研究

  • 自動車のインテリア空間を対象に、市場の急激な変化にも対応できる『新しいお客様価値』の創造と実装を目指す
  • 感性の可視化技術を活用し、感動と報酬を刺激する インテリアを開発し量産する

地域関係団体による感性活動の全体整合

  •  関連する地域との共創活動